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三途のはっちゃんのブログ 三途の川からこんにちは

様々なカルチャーの発信地です!

チェンジ アナーキー&デストロイ

グッイブニング。現在、デヴィッド・ボウイのハンキードリーを聴いてます。とは言え、昨日からブログのアクセス数が一桁(!)なので、一体何人の元にこの三途の川ブログのメッセージが届くかは分からない。しかし、僕が目指す表現は、沢山の人たちにではない。本当に僕の表現が届く、その一人に向けて、僕は日々闘っている。最近は、笑わせたい一心で、ふざけていたが、僕には様々な表現したいことがある。だから、今日は本当に今、僕が伝えたいことを、その一人の誰かに向けて発信したいです。

 

 


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デヴィッド・ボウイのハンキードリーを飾ってます

 

 

先日の、DAVID BOWIE is に行ってから、デヴィッド・ボウイがみんなに伝えたいことは、実はたった一つだけで、それが全く伝わっていないのではないかと、僕は苦しんでいる。

 

 

ボウイは、常に新しいことにを挑み続けた一生涯だった。音楽だけではなく、ファッションから、カルチャーから何から何まで。ボウイのアルバムを、複数枚聴いてみたら解るはずだ。

 

ボウイが最も商業的に成功したのは、間違いなくジギースターダストである。しかし、ボウイはあっさりと、スパイダー・フロム・マーズを解体させ、ジギーをラストライヴで殺した。そして、スパイダー・フロム・マーズは、2度と組むことはなかった。

 

ボウイがお金儲けや地位や名声だけを、その表現活動にウェイトを置いていたら、ボウイはずっとジギーをやればよかった。第2第3のジギースターダストを、金太郎飴の様に繰り返し再生産すれば、みんな喜んでレコードを買い、ライヴにもリピーターとなったであろう。

 

しかし、ボウイは常に分かりにくいことばかりを繰り返したのだ。その最たる作品が、LOWである。LOWは、パンク全盛期に発表されたベルリン三部作である。ベルリン三部作は、LOWの他に、ヒーローズとロジャーである。どれもキャッチーではない。特にLOWに至っては、ほぼ全編をボウイのボーカルではなく、ブライアン・イーノの陰影なシンセサイザーがリードする、インストナンバーである。こんなのは、セールスを考えたら、普通は発表しない。というか、発表出来ない。今の時代なら、レコード会社が発売させるわけがない。それは、売れないからだ。

 

しかし、ボウイは発表したのだ。それは、彼がアーティストだからだ。自分のやりたいことだけしかやらない、妥協なんかするもんか!時代と寝るもんか!という意識が、世界でもトップクラスだったのだ。それが、デヴィッド・ボウイというアーティストだ。そしてボウイのLOWは、世界的にも認められたのだ。ガタガタ抜かす外野を、実力で黙らせたのだ。

 

僕は、悩んだり騒いだり、愚痴る時間があるならば、実力で黙らす為に、今何をするべきかを考えるのが、一番確かなやり方と信じている。それは、すぐには結果は出ない。テコでも曲げない頑固さと、自らに対するピュアさを貫く為には、ひたすら継続するしかない。駄目なら、それでも貫く。それは、自分が納得するまでずっとだ。納得して、断念したり変えるのは、諦めとは違う。納得するまで続けた結果のチェンジは、諦めではなく、新たなる策だからだ。そうすれば、違う角度でまた闘えるからだ。

 


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チェンジス

 

ボウイのチェンジスこそが、ボウイがみんなに伝えたいことだと思う。それは、変化(チェンジス)を怖れすぎている現代人、特に日本人が、今、最も耳を傾けるべきデヴィッド・ボウイ自身を現した楽曲だ。

 

JASの問題で、歌詞を全てブログに掲載出来ないらしいので、僕が伝えたい詩を抜粋します。

 

 

いつも成功すると思っていたが

それほど甘くはないようだ

だから自分を見詰め直したが

僕は今も感じたことはない

人がペテン師を眺めるときの視線を

そのテストを受けるには 僕は敏速すぎる

 

 

変化だ(向き直れ 奇妙なものに目を向けろ)

無数の変化

金持ちの男になりたがるな

変化だ(向き直れ 奇妙なものに目を向けろ)

無数の変化

彼は別の男になるべきだ

時に僕は変えていく

でも僕は時間に足跡を残せない

 

世界を変えようとするとき

彼らは君の慰めには耳を貸さない

通り過ぎていくことを彼らは意識しているのだ

変化だ(向き直れ 不思議なものに目を向けろ)

無数の変化

成長して子供から脱皮せよとは言うな

変化だ(向き直れ 不思議なものに目を向けろ)

無数の変化

恥ずかしくないのかい?

君は問題に首までつかったまま残されているんだ

時は僕を変えていく

 

奇妙な魅力は僕を虜にする

変化は通り抜けてきたスピードでやってくる

 

変化だ(向き直れ 奇妙なものに目を向けろ)

無数の変化

君のロックンロールたちをよく見ろよ

 

変化を怖れると、本当に何も出来なくなる。全てを捨てる勇氣である、大切なことは。人は守ることに執着し過ぎると思う。古い世代の言う『終身』なんてものは、等の昔に崩壊した幻想でしかない。終身雇用なんかは、その最たる例だ。全てを捨てる勇氣さえあれば、人はいつまでも青春でいられるのだ。永遠に、精神は少年少女~青年期のままだ。

 

デヴィッド・ボウイは、変化しか追い求めなかった一生涯だった。僕には、それがとても『ピュア』だと思う。やはり、いつまでもピュアでいたいし、ピュアであり続けたい。

 

だから僕は、ボウイの意志を継承する為に、変化(チェンジス)を怖れずに生きたい。

 

 

デヴィッド・ボウイは、それを一生涯貫いたから、世界のトップを掴んだのだ。

 

変化、ピュア そして アナーキー&デストロイ

 

執着するものは形ではなく姿勢だ。守るべきものもそれである。

 

全てを壊すこと それが、僕のパンクロックだ